元外資系金融サラリーマンが教える、得たい収入を得るシンプルな1つの方法
収入を上げる1番簡単な方法は、良く働くことです。
身も蓋もありませんが、これだけです。外資系金融は高収入ですが、その分、ほかの人の3倍働きます。だから、収入3倍です。とてもシンプルです。
つまり、能力の有無は関係なく、頑張って働けば収入は増えます。東大卒、海外のMBA卒とピカピカの経歴の方等ばかりでしたが、正直、地頭はあまり大差ありません。
だから、誰でも頑張って働けば、収入は上がります。
ただ、世の中にはブラック企業で外資系金融以上に働いている人もいます。でも、収入が低い、なぜなのか?その辺りについて解説します。
戦うフィールドを見誤ると収入は増えない
どんなに頑張っても給料が上がらない場合は、戦う場所を間違っている場合が多い。つまり、どんなに頑張って働いても、業界全体が地盤沈下を起こしているようなところでどんなに努力しても、市場の下降トレンドに抗うだけで、収入は増えません。
一方、一昔前はアフェリエイト、昨今はYouTubeなどはまさに上昇トレンドにあるので、ちょっと働けば労働に比例して、収入が得られる。
私が外資系金融に就職したのもちょうどリーマンショック前のタイミングでした。まさに上昇トレンドで、誰でも彼でも高収入を得ていました。もちろん、今も収入は高いですが、やっぱりトレンドは大きいです。
働き続けられるフィールド
私は外資系金融でそれなりの年収をもらっていましたが、メーカに転職しました。その理由は、将来的に働き続けられないだろうと感じたからです。クビになるリスクもありましたが、それ以上に、その業界で働き続けることに興味を持てませんでした。
働けば働くほど、収入は増えます。なので、仕事は働き続けられるものでなければなりません。そこで選んだのが、日系メーカー。バリバリの下降トレンド業界です。。。苦笑
元々、機械は好きだったので、そこでしっかり働き続けました。すると、この下降トレンド業界でも、評価をされる。すると、収入は増えますし、チャンスも増える。そのおかげで、海外駐在もさせてもらっています。
ストレスがないとは言いませんが、今の働き方は気にいっています。これも、働き続けられるフィールドだったからです。
労働を資産化すると収入に乗数効果が掛かる
とはいえ、資産構築のスピードは遅くなります。でも、外資系金融の時の金銭感覚はなくならない、、、となると、資産構築は別途考える必要があります。そこで、始めたのが投資でした。
不動産投資と、投資信託の運用をやっています。それぞれのパフォーマンスは別の記事に譲りますが、そこそこの利回りで回っています。ここで重要なのは、回すという言葉です。
実は、資産もいっぱい働かせると、稼いでくれます。
この場合は、自分の労働資本を使うのではなく、自分の資産に働かせるという事です。いわゆる、複利効果、乗数効果というやつです。うまく働いてくれる資産は、稼いでくれます。言い換えると不動産では満室経営、紙の資産だと流動性でしょうか。
で、最終的に目指すべきは、自分の労働資本を資産化することです。
わかりやすく言えば、本を書いて印税生活とか、今風にはブログで副業とか、その手のストックを積み上げるという事です。当然、最初は労働時間を取られますが、うまく働いてくれる(流通する)と、それが資産になり稼いでくれます。
このブログは、そんなことを狙いながら書いてます。偉そうな事を言ってますが、少しでも応援してやろうと思えば、ブックマークお願いします。
では
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