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2020-01-18

資産を構築したければ、知っておかないと行けない1つの原則

資産家になるために絶対必要なのは、複利効果です。これを活かせば、普通のサラリーマンでも資産家になれます。

資産家になるというのは、資産に仕事をさせて生活するという事です。当然、資産が多い方が、収入が増える。それを複利で回して行けば、どんどん増えて行きます。

サラリーマンは資産を持っていないか、といえばそうではありません。五体満足というのは、資産であり、その資産を使って労働をして対価を得ています。

例えば、年収500万円のサラリーマンの労働資産は、利回りを5%とすると1億円の金融資産と同じになります。1億円相当の資産があると思うと、結構すごいと思いませんか?

資産家はどんどん金持ちになっていくけど、サラリーマンがなれない理由

1億円相当と聞くとすごいですが、それでもサラリーマンだとお金持ちになるのは難しいです。その理由は複利効果が働きにくいからです。

複利効果というのは、言い換えると再投資ですね。100万円を5%で運用して、1年後に得た5万円を使うのではなく、投資して105万円を運用する。すると、同じ5%でもよく年は52,500円を得ることができます。これが複利効果ですね。再投資とも言い換えられますね。

サラリーマンの場合、この再投資が難しいです。もちろん、稼いだ給料を使って資格を取ったり、自己啓発をすることは、労働資産を増やす行為です。ただ、給料はそれに連動して変わるわけではありません。意味がないとは言いませんが、投資に比べて、効果が薄いです。

サラリーマンが収入を増やす方法は、より多く働くのが近道

サラリーマンもスキルを得たり、経験を積むと労働資産が増えるので、収入が増えます。ただ、労働資産が増えるペースはとても遅いのと、給与制度は労働資産とは連動しないので、転職をするなり、昇進するなりがないと給与に反映されません。

結局、サラリーマンはどこまで言っても時給になります。

だから、サラリーマンで収入を上げたい場合は、労働時間を増やすしかありません。外資系コンサルや、外資系金融は給与がいい仕事ですが、理由はよく働いているからです。私も外資系金融にいましたが、冗談ではなく普通のサラリーマンの3倍仕事をしてます。なので、収入も3倍になります。

つまり、時給である以上は、働かないとお金がもらえません。あたりまえですが。

労働資産に再投資するより、金融資産を増やしていく方が効率がいい

では、どうすればいいのか?答えは、自分の労働資産からえたリターンを、金融資産に変換して、複利効果を取るが正解です。

給料から一定額を、毎月投資に回し、積立投資を行います。最初は微々たる金額でも、複利効果が得られるので、徐々に得られる金額が大きくなっていきます。

これがうまくいくと、働かなくても収入が得られる、資産家に仲間入りできるというわけです。時間はかかりますが、確実に資産家になる方法です。

サラリーマン生活は約40年間あります。年間100万円を積み立てたとしても、40年間の年間5%の複利効果を得れば、約1億2千万円になります。十分に資産家の仲間入りですね。

労働資産を、金融資産に変えて複利効果を得る。それが、資産家になる1つの道ですね。

では

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