アラフォーこそプログラムを勉強すべき
アラフォー中間管理職の私が、スキルアップに学んだのはプログラムでした。この年になると、英語や会計知識、仕事関連の資格などを学んでも、キャリアにはあまり効果はありません。
アラフォーからでも、キャリアアップしたいけど、何を学んだら良いのか?とお悩みの方に、プログラムは結構おすすめですよという記事です。
プログラムがわからないのはPCが使えないのと同じ?
アラフォー世代が社会にでは1990年代後半から、2000年代前半は、当然仕事ではPCが使われ初めていました。大学でタイピングを勉強した覚えがある方もいるかもしれません。
ただ、その当時を振り返ると、マネジメント層のおじさんたちはメールは打てるけど、パワポは使えないといった人も多かったです。なぜなら、それらの資料作成などの作業は下の人の仕事だったから。
でも、今の時代はPCが使えませんでは、話にならない。シニア世代でも、PCぐらいは使えないと、仕事を見つけるのも大変です。
プログラミングも、当時のPCを同じだと思っています。ちょうど、2020年から学校の授業にもプログラミングが取り入れられます。もう、俺の仕事ではないといった言い訳は出来なくなってきました。
プログラムを始めるハードルは、とても下がっている
世は仕事の効率化時代。働き方改革により、人間味のある仕事をする。SDGsも相まって、効率化はどんどん進む。そのなかで、RPAやAIなどといった言葉もよく耳にする様になりました。また、ロボットもよく耳にします。
これらは、結局、プログラミングが名前を変えているだけで、プログラミングでどうやって仕事を効率化するかの、手法としてRPAや、AI、ロボットがあるわけです。やっぱり、我々は逃げきれない。
とは言え、ひと昔前までは、プログラムを始めるのが大変でした。PCに専用ソフトをインストールし、PCの中にサーバ環境を構築。プログラムを書いて、それをサーバ環境でテストして、でバックして、、、と大変でした。それが、今では、Google、Amazonが無料の開発環境を準備してくれる。
アカウントを作れば、嘘ではなく物の5分で設定完了。すぐにプログラムが始められます。信じられないことです。
言語も簡単。オブジェクト指向という言語が出てきたお陰で、素人でも、直感的に理解できます。私はAIに興味があったのでPythonをやってみました。
やってみると意外と簡単。もっと、複雑にコードが入り組んでるのかと思ってましたが、そんな事はない。覚える文法も殆どない。勉強するというよりは、使ってみるというのが、プログラム学習。
アラフォーがプログラムを学んで良かったこと
他にもやってみて良かった事はたくさんあった。
- プログラムを神格化する先入観からの脱却
- 別人種だと思っていたプログラマーに親近感が湧く
- 社外のベンダーに騙されない
- 自動化、効率化プロジェクトがブラックボックス化しない
- 日常業務の整理がやりやすくなる など
やっぱり、先入観が無くなるというか、思い込みが無くなったのがとても大きい。人口減の日本では生産性上げるしかなく、その波がホワイトカラーの仕事を奪う。でも、年金も破綻でセカンドキャリアで稼がないといけない。
そんな時、これからの労働力の中心にのるロボットとロボットとのコミュニケーション手段のプログラムへの抵抗が無くなる事は計り知れない価値があると思う
実際にどうやって学んだか、もう一度ゼロからやるならといった、学習のコツは別の機会にまとめますね
では
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