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2020-01-22

アジアでビジネスをやると鍛えられる事

香港に駐在して4年目です。イロイロと鍛えられる事はありますが、今日は駐在員として学んだ点を。

結論、アジアで仕事をしていて身に付けられる事は、即決→実行の行動力です。そして、機動的に改善を回していく力が身につきます

アジアで働く事を考えている人への一助になれば。

アジアで働けば、これからの仕事の仕方が身につく??

アジアで仕事をすると、日本で仕事をする場合の10倍労力がかかります。説明も10倍、準備も10倍、実行にも10倍なので、とてつない労力がいるいわゆる、ツーカーの関係がないからです。これまでのバックグラウンドが全然違うから、共有できる価値観がほとんどない。だから、労力がかかる

でも、唯一いらない事は、計画と決断への時間です。即決でOK。日本のように無駄な会議体がいくつもない。

決める事よりその後の、実行することに労力がいるなので、決める事に時間をかけてられない。いいのか悪いのか、結果、決断は早い。

これって、これからの時代の働き方かもしれません。

なぜ、アジアで働くと、仕事の仕方が身につくのか?

一億総中流なんて時代は今や昔、そのあとの30年続く不況。格差の拡大というか、断絶ももう止められない。

これからの先を見えない時代では、まだまだ先の見えないアジア市場で働く力と同じ実行力が必要だと感じてます。そんな時代で生きるための、力がつくのがアジアで戦うとうい事ですね。

つまり、日本が今後陥るはずの先の見えない時代を擬似体験出来るということですね。団塊の世代はその中で、働いた。ただ、団塊の世代ジュニア以降は、日本の停滞期で何も変わらない時代しか経験してない。先が見えない時代を経験するためにアジアに出るってことですね。

もちろん、日本と同じ働き方で時間を無駄にしている人もいると思います。特に駐在員は多いかも。本社対応は面倒ですが、駐在手当も出るし、と疲弊するだけで、のんきにに時間を過ごしているだけの人もいます。勿体無いですね、、、

誰も教えてくれない仕事をやる

アジアの駐在経験は、やろうとしてもすぐには難しいかもしれませんが、ようするに、先がわからないところで、すぐに決めて、馬力で実行するという経験を積めば、次につながるので、ワーホリでも、旅行でも、副業でも?いいからやってみるのがいいと思います。

目的を、即決→実行の経験だと思えば、失う事は何もないので。

結局、答えのない世界で、自分なりの答えを見つけていく。そんな仕事の仕方をどうやって身につけるのか?だと思っています。誰も、答えを知らないので、自分で考えて、自分なりの答えを出す。

そうすれば、AIにも負けない人材になれると思いませんか?

では

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