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2020-02-06

海外駐在員が語る、英語の発音のホンネ

英語の読み書きはなんとかなるけど、聞く、さらに発音となるとどうしていいかわからないと悩んでいる方へ。

そんな悩みを解決する記事です。

なぜなら、私もこの悩みを克服し、今では海外駐在員として英語で仕事をしているからです。

この記事では、海外で仕事・生活をするのに必要な発音のレベル。どうやって最低減の発音レベルを身につけるかなどをお伝えします。

この記事を読み終われば、少なくとも何をすれば発音が上達するかは分かってもらえると思います。

まず、英語の発音は諦めましょう。発音なんて無茶苦茶でも英語は使えます

まず英語の発音で悩んでいてネットで解決策を探している段階で、ご自身の英語の発音は諦めてください。どんなに頑張っても、ネイティブにはなりません。ですが、駐在員として海外で仕事を出来るぐらいにはなります。

一言でいうと、貴方の目標が高すぎます。

おそらく、この悩みを持った時点で、ネイティブのような綺麗な発音を考えていると思います。しかも、映画やテレビの発音。正直、ネイティブでもあそこまで綺麗な英語を話す人は少ないです。

我々は、俳優や、アナウンサーではありません。だから、そのレベルは諦めましょう。

また、この悩みを持っている多くの人は、すでに読み書き、ヒアリングはある程度できているはずです。英語を理解して、いざ、誰かと会話をしようとした時に、言っていることが全く通じない、その悔しさを感じたのだと思います。

私も、外資系金融で働いていたので、その悔しさ、よくわかります。彼らは英語が第一言語ですから、英語が話せない≒人ではありません。だから、私もとても苦労しました。

しかし、今はそこまで苦労せずに、コミュニケーションが取れてます。数十人の前で

プレゼンをすることも多々ありますが、特に問題無くできています。

それは、発音を諦めたからです。

英語は聞ければ十分です。でも、逆説的ですが聞くためには話せる必要もあります

逆説的ですが、英語が聞こえるようになるためには、発音がある程度できる必要があります。というのも、発音ができないと、そもそもその音が聞き取れないからです。和製英語でも十分ですが、音のイメージが頭にあると、聞き取れます。しかいないと、聞き取れない。

※詳しくはこちらの動画を『一撃で英語が聞こえるようになる!魔法のワーク

なので、逆をいうと、ある程度聞き取れているということはすでに発音もできるレベルにあるということです。そこには、ちょっとしたコツがあり、それさえ出来れば、当然、ネイティブの発音には程遠いですが、相手が聞き取れる英語にななります。

結局、英語はただの道具。何を伝えるかの方が重要です。だから、そのコツさえ掴めば、伝える中身にこだわった方がいい。

むしろ、時々発音はキレだけど、中身のない会話をしている人がいす。ビジネスの現場では、そんな人はバカにされて、相手にされず終わってしまいます。

発音練習は、筋トレ。下のカタチとかは、正直どうでもいい

では、発音のコツですが、英語を話す時に使う筋肉を鍛えることです。当然ですが、英語と日本語では口の使い方が違います。すると、使う筋肉も違う。でも、日本語を話すだけではその筋肉を使ってませんので、最初は動かすことができません。

口の形、下の形などなど、色々ありますが、結局、筋肉が動かせないので、その形を作れません。

最近、家で面白い話がありました。息子はインターに通わせているので、憎たらしいぐらいに発音はいいです。すると、息子が妻のsheとseeの発音の 違いを指摘してました。日本人にとっては、どっちも“シー”です。でもこの2つは明確に口の形が違う。

sheの場合は上唇を剃らせて前歯が見えるようにする必要がありますが、日本語にはこの動きがありません。なので、妻はどんなに頑張っても、その口の形が作れない。これは、私が発音を勉強して初めてつまづいた音と全く同じだったので、思わず笑ってしまいました。

話を戻すと、日本人は普段使っていない顔の筋肉があり、そこの筋トレをしないと最低減の発音もできる様になりません。なので、私がおすすめする唯一のコツは、顔の筋肉の筋トレです。

色々な講座がありますが、私はここで勉強しました。1ヶ月ぐらいやると、それなりの音が出るようになります。あとは、その人次第ですが、私は結局諦めた人間なので、そこまで継続しては取り組みくめませんでした。。。

お勧め講座:スコット・ペリー・アカデミー

では

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